2011/03/13

<3.11>まさかの身近の危機管理体験。

工場で機械を稼働中にユラユラと・・・。
(このブログの背景が工場となっています)
それほど危機感も無く・・・でも機械を止める。
・・と同時に100Vと200Vの電源が同時に落ちる。
ドアを開けて外に出ると次第に揺れが強くなり電柱が目に見えるほどユラユラと揺れている。
これが連日続く、東北震源だったらとんでもない地震だぞと直ぐさま思う。
まずは車に乗ってラジオで状況確認しました。

以後本文は反省点・覚え書き・を含めつらつらと 書いておこう。


・ラジオ情報で東北で大きな地震、脱線してる電車がある等。
・さらにラジオでこの近辺、信号を含め停電、産業道路水道管破裂。
・ 揺れが収まった合間に工場中点検。
・避難袋確認。
・車でメインのau携帯の電源充電。(au機での通信は控えた)
・サブ機のウイルコム(マイナー端末と言う事で)で妻に電話をする。
・ウイルコムは電波が通常時よりも弱くなってるが妻との通話は常時可能でした。
・ウイルコムHB03端末が電池消耗でシムを03es(こちらは車で充電可)に入れ替え使用。
・非常時用(携帯忘れや電源切れ等)のウイルコムNSの電源を入れる。
(この端末、電源の持ちだけは褒めてあげようw)
・通勤用の自転車よりライトを2灯外して夜に備える。
・階段の照明が非常灯対応なのは最後まで忘れていた!
・電池式のラジオを用意しエネループをかき集める。
・室内の換気をした後、暖房を付ける。
・ストーブの上でヤカンの、お湯を沸かす。
・カップ麺を食べる。(この時点で19時)
・体力温存で寝る。
 (4時間の熟睡、我ながら図太いと感心w)
・23時45分頃「バチン!」と言う音で目が覚める、電灯が付きエアーコンプレッサーの動く音がする。
・直後、妻から電話で状況確認して泊まる事を伝える。
・寝る直前にバイト時代の同僚がスカイプでオンラインだったので通話、店舗内かなりダメージあったようです。
・朝一で車帰宅。
・昼飯後、状況確認と残した特急品作業のため妻と工場に向かう。
・途中、生協で買い物を、人は多かったが物資は供給されていました。
・夕方の生協も物資は潤沢、総菜充実だったが、肉と水は無しでした。
 (我々世代のトラウマwでトイレットペーパーを買って妻と昔の話で苦笑い)

※(後日追記)この時点で極端な買いだめは目に付かなかった。この辺はシルバー世代が多いので若干おっとりしてるのかも。※


まあ時系列でこんな感じ後日気がついた事があれば書き加えもあるかもしれません。
反省点数々あるので、おいおい充実して行きたいと思う。

それにしてもメールとwebが生きていたのは意外ですね。
つぶやきやスカイプ等が、「おもちゃ」じゃ無い事を認識しました。

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