先日ちょっと友人が遊びに来てくれました。
機材を貸したりカメラの話をした訳ですが色々考えさせられました。
最近のデジカメは賢く何でも簡単に奇麗に写せる・・・と言うか写せてしまう。
深く考える必要は無いと思うんですよね。
奇麗に可愛く簡単に写せて皆幸せです。
はい、それで良いんだと思います。
<完>
と行かないのが趣味の世界w
時々カメラを買ったばかりの初心者にアドバイスを受けますが「緑マークで、とにかく枚数写してね」と言う訳です。
それ以上は、どこから話して良いやら、まして電話やメールではw
絞り、シャタースピード、ISO感度、焦点距離、被写界深度、ホワイトバランス等々これを、どう理解してもらうか?
昔のカメラは、絞り・シャッター・ASA(今のISO)・ピントリングしか操作する所が無い訳で、しかもそれらの動作が目で理解出来た訳ですね。
今のカメラは全てが液晶画面の数字操作です、これで入門はきついですよね。
しかもその数字・・・ちょっと比較してみましょうか?
とりあえず絞り
※昔 2,8/2,8半/4/4半/5,6/5,6半/8/8半/16
(半段刻み)
※現在 2,8/3,2/3,5/4,0/4,5/5,0/5,6/6,3/7,1/8,0/9,0/1,0/11/13/14/16
(1/3段刻み)
こんな数字の羅列と意味を、いきなり覚えろって無理ですよね?
自分なりの結論。。
銀塩の機械式カメラを弄ってもらって仕組みを目で見る。
そして、以下の一段刻みの数字を覚えてもらいたいと思った次第です。
ISO
100/200/400/800/1600/3200
絞り
1,4/2,0/2,8/4.0/5,6/8,0/11/16/32
シャッター速度
1秒 1/2 1/4 1/8 1/15 1/30 1/60 1/125 1/250 1/500 1/1000 1/2000
もっとお勉強したい方は最近の流行w「詳しくはwebで!」で検索して下さい。
検索ワード「絞り・シャッター・ISO」あたりでね。^^
きっと達人達の詳しい説明が書いてある事でしょう(笑)
さて当ブログにてデジカメ講習第2弾は有るのかw
貸してあげたレンズで上手く写せたかなぁ。。