2013/01/30

初めての写真展出展。PSAM in 御苗場!


前回の記事でお知らせしました「御苗場」搬入日です!
P部3人勢揃いで行って参りました。
オフィシャルのネームプレートを胸にもうドキドキです♪


もったいつける程の物ではありませんが一応予告編は、このへんでw
(土屋カメラマンは予告編は見せろって先日のブログで書いてたけどw)
展示の様子は急遽w作った以下のページで、おいおい発表の予定です。

ぐぐたすページ<PSAM写真社会学会会員>
https://plus.google.com/u/0/105815016916460766187/posts

結局展示は8時半に入って一日掛かりましたね。
いろいろ学習したので次回は効率よく行きそうです(次回w?)
おまけにデータも添付しておきます。

関根 和弘(ハンドルネーム・工場ちょ)
テーマ
「文化・道具・肖像の継承」

子供の頃から桐簞笥や足踏みミシンのように無くなって行くだけの物たちに強く引かれた。
今回は親達の新しい話も聞く良い機会になった。
「文化・道具・肖像の継承」せめて身の周りの人達だけにでも伝えられたら。
◯◯家の肖像は今後も継続して行きたいと思っています。


===家族の肖像・義母===
美容師だった義母は沢山の着物を所有している。
桐簞笥は美容師時代の師匠より受け継いだ80年以上たったもの。
一度削り直しをしている。
一畳程のロフトにて極限状態で撮影(笑)
蛍光灯・自然光
パナソニック GF2  14mmパンケーキレンズ
ISO800    f/2.5    1/80    +2/3


===家族の肖像・母===
昔はお針子をしていてさいか屋等に納めていたそうだ。
桐簞笥は50年前の嫁入り道具。
しかしここで事件!
結婚式2日前に家の裏山にあった米軍火薬庫の爆発に被災して顔も体中も包帯だらけで式も順延。
週刊誌に悲劇の花嫁で取材される。
(過剰やらせ記事も今では笑い話だ)
桐簞笥もガラスがハリネズミの様に突き刺ささる有様。
衣桁と簞笥は家具屋さんが直してくれた。
30年程前にも2回目の削り直し。
男3兄弟が育った環境は痛みが激しかったようだ(笑)
そう言えば我々世代の授業参観のお母様方は着物姿でしたねぇ。
自然光
オリンパスE−3    14〜54mm
ISO400    f2.8    1/40    +1/3


===家族の肖像・妻===
義母に買ってもらった着物にオマケで頂いた桐簞笥。
もう一竿ある桐箪笥もなかなか味があるが今回は写ってない。
(40年程前にお向かいのおばあちゃんから頂いた80年物?)
(こちらも一度削り直しをしている)
結婚後も写真を撮らせてくれる良い相棒である。
自然光・蛍光灯
オリンパスE−3    14〜54mm
ISO400    f/3.1    1/40    +1/3

ご覧になった方はぜひコメントをお願いしますね。

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