2011/11/12

最悪のタイミングだね・・・。

もう一ヶ月以上前に録画して楽しみにしていたテレビドラマをやっと見れた。
2時間の長編なので一気に見たくて後回しにしていた結果がこのタイミング・・・最悪。

<オリンパスドラマスペシャル 光る壁画>
http://www.tv-asahi.co.jp/hikaruhekiga/
世界初の胃カメラを開発したオリンパスの研究者たちの情熱を描く

まさか放映直後にこんな騒動になるとは。
私がオリンパスのファンなのは思い出や感情の様なモノではないのを言っておきたい。
その時々で自分に必要なカメラを冷静に比較してきて、その結果が所持しているカメラはオリンパスだらけの状況。
(誤解されるといけないので一言添えると万人にお勧めするという訳では決してありません)
開発者の思いが製品に反映される様な企業・・・のはずなのです。
開発者の不器用な愛が、途切れる事の無いのを信じたい。
このドラマが鎮魂歌にならない事を祈っています。

2 件のコメント:

esumi "iesmix" takahide さんのコメント...

僕も、OLYMPUSの開発者・技術者・制作者・工場ラインの人々、
その総和相乗の作品たる製品は、
今回の企業騒動の如何に関わらず、とても素晴らしいと思います。
企業という生き物のその複雑なコンプレッションは想像し難い面もあり、
企業自体の一面のその善し悪しが、
大きなパブリックイメージとなって認知認識もされるでしょう。
しかし、そこに集った多くの技術者は、
企業運営そのものとはまたダイレクトには関係関与が無い、
その人生を真摯に製品開発制作に賭した市井の人々であることでしょう。
僕は、彼らの思いを想像しながら、これからもその製品を愛用します。
実際、おそらく工場ちょさんともどこかしら同様に、
僕自身にとってもOLYMPUSの製品は、
イメージする画をそのままに、
そして、良い意味でそのイメージを超える質感の画をもたらしてくれる、
本当に素晴らしい製品です。

Metalya@工場長 さんのコメント...

esumiさんご丁寧なコメントありがとうございます。
正直なところ最近のO社は営業と開発者の調和で迷走気味の製品も見受けられました・・・と思っています。
OLYMPUSの名前に愛着があるのは確かですが、とにかく技術者が最良の環境で開発に携われるのを願ってやみません。
企業の最大の資産は人材だと思っています。